大路の仕組みは至ってシンプル。詳しく解説

大路(ダイロ)の仕組み

大路(ダイロ)の仕組み

オンラインカジノとライブカジノで高い人気を誇るバカラには、大路(ダイロ)という戦術があります。この大路(ダイロ)はチェスであればビショップの前衛攻撃を意味しており、将棋だと飛車の王将取りとなります。バカラの大路(ダイロ)とはプレイヤーが親であるディーラーに対して攻撃を仕掛ける戦術のことで、勝機を得る絶好のチャンス手順といえるでしょう。大路(ダイロ)を用いる際は、必ずプレイテーブルの罫線上にコマを進めなくてはいけません。

罫線の「ギャンブルの波」から勝敗を読む

オンラインカジノまたはライブカジノのバカラにある大路(ダイロ)は、罫線上にどのコマが配置されているのかで効果が大きく異なります。もしも親のコマが罫線上に1体しかなければ、大路(ダイロ)を仕掛ければ十中八九、プレイヤーの勝ちです。しかし、親のコマが縦の絞りの配置にあるとカウンター攻撃を受けるので、プレイヤーが負ける可能性が大きくなります。バカラは心理ゲームとも言われる通り、罫線に何のコマがあるのかを推理することが大切です。バカラをプレイする時は、親の行動パターンもしっかりと把握するのがポイントです。

ギャンブルの波のパターン

バカラの場合、ギャンブルの波のパターンは、大路(ダイロ)を仕掛けるタイミングにあります。大路(ダイロ)はバカラの最終局面で発動する戦術であり、親が大路(ダイロ)を発動させた場合は罫線にダイヤのエースを設置している証です。この時、プレイヤーが罫線に横の絞りを設置していたら守備を発動させて5巡目の攻撃へと行動を移せます。しかし、もしも縦の絞り設置していればカウンターを発動して親にクリティカルヒットを与えて、大逆転勝利を収めることが可能です。バカラで逆転勝利をしたら配当は15倍となり、オンラインカジノやライブカジノでは非常に高額な配当を受け取ることができます。ギャンブルの波の観察をしっかりとすることで大勝を手に入れられるでしょう。

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大眼仔(ダイガンチャイ)の仕組み

大眼仔(ダイガンチャイ)の仕組み

このゲームは中国版のバカラで、ルールは通常のバカラと同じです。大眼仔(ダイガンチャイ)とはバカラでいうところのロイヤルストレートを意味しており、このカードが罫線上に揃った時は同テーブルのプレイヤー全員と親となっているディーラーからもベットを受け取ることができます。配当は大眼仔(ダイガンチャイ)のプレイ時に指定されたパーセンテージとなりますが、大眼仔(ダイガンチャイ)では2巡目で2倍から最大で10倍までの追加ベットをおこなえるのが特徴です。このルールはオンラインカジノでは一般的となっていますが、中国のカジノで実際に大眼仔(ダイガンチャイ)をプレイするときは2巡目でも配当のアップはおこなえません。オンラインカジノまたはライブカジノでのみ適応されているルールといえます。なお、バカラの場合はロイヤルストレートになれば必ず12倍分のベットをディーラーから受け取れます。

大眼仔の見方と使い方

実際の大眼仔(ダイガンチャイ)では罫線は目に見える形でテーブルに存在しますが、オンラインカジノやライブカジノでは罫線が見当たらず、大眼仔(ダイガンチャイ)を見分けるのが難しいです。これを見分けるにはバカラのルールをオンラインカジノでは採用していて、バカラの定番であるプレイテーブルの罫線となる円形ベースを利用します。バカラの場合、ロイヤルストレートのリーチが掛かると必ず手持ちのカードを円形ベースに置きます。大眼仔(ダイガンチャイ)でも同様で、リーチとなったら円形ベースの手持ちの札を置くルールを採用されました。中国語では円形ベースのことを定置と呼ばれますが、多くのオンラインスロットやライブカジノではバカラと同様にベースと表記しているのが特徴です。使い方も大眼仔(ダイガンチャイ)とバカラに違いはなく、カードまたは札を裏側に伏せて置くだけです。

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小路(シュウロ)の仕組み

小路(シュウロ )の仕組み

オンラインカジノをはじめ、実際のカジノでも必ずと言っていいほどプレイできるカジノゲームがバカラです。このバカラは中国生まれのゲームで、主なルールと戦略は中国語で表記されるのが一般的です。親であるディーラーの持ち札を奪うための戦略作戦のことを小路(シュウロ )と言いますが、この仕組みはバカラのプレイテーブル上に表記されている罫線にそって前身・後進する動作のことを指します。バカラは一種のチェスや将棋と同じルールとなっており、それらをより簡略化した戦略テーブルゲームです。小路(シュウロ )はチェスで言えばクイーンの前身スタイルとなっており、将棋でいうところの飛車駒と同等の動きが可能です。バカラの場合は計4つの駒しかないため、小路(シュウロ )という戦略が親を攻め入る際のもっとも有効的な手になります。ライブカジノの場合は映像という形で戦略を進めていきますが、基本的なバカラのルールは実際のカジノと何ら変わりません。

小路(シュウロ )の見方と使い方

ライブカジノで小路(シュウロ )を使うには、まず最初の5巡目までに罫線スポットを自分の陣地として確保しておく必要があります。バカラでは計10巡のゲーム回数で勝敗を決めることになりますが、この総ゲーム数の半分までに入手している陣地によって、大きく勝敗も変化をします。親を攻め入るための小路(シュウロ )という戦略は計12マス分の罫線空間を必要とするので、1巡ごとに1マスまたは2マスを入手することが必須条件です。さらに、ライブカジノのバカラであれば最短8巡目で勝敗が決まることもあるので、なるべく早い段階でコマの周辺陣地を手に入れて小路(シュウロ )を発動しやすいようにすることがポイントです。見方としては親が最初のどの陣地にコマを進めるのかを見極めて、それとは逆の罫線を入手するのが一般的な戦略です。5巡目を区切りと考えて小路(シュウロ )を使っていきます。バカラの小路(シュウロ )は非常にシンプルで、把握しやすいものです。

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甲由路(カッチャロ)の仕組み

甲由路(カッチャロ)の仕組み

香港やマカオに運営本部があるオンラインカジノに用意されている甲由路(カッチャロ)は、バカラと同様のゲームです。バカラのスリーエースゲームが甲由路(カッチャロ)に当てはまり、計12枚のカードを用いてディーラーとプレイヤーが互いの手札のカードナンバーを競い合います。ただし、甲由路(カッチャロ)の場合は計5枚の合計数字が少ない方が勝利をするというルールになっており、バカラとは若干異なったルールを把握しておく必要があります。甲由路(カッチャロ)のカードは中国語の漢数字が記されているのも特徴で、仕組みとしては麻雀に近い雰囲気を醸し出しています。バカラのプレイスペースとなる場所は罫線と言い、ライブカジノでも必ずこの場所に手札を置いてゲームが進行します。

甲由路(カッチャロの見方と使い方

甲由路(カッチャロ)の使い方は、親となっているディーラーがリーチを掛けた時に発動するのがもっとも効果的です。バカラでいうところのフリーセブンの時であり、ここで甲由路(カッチャロ)を罫線に設置すれば親の勝利を防いでドローへと持ち込むことが可能です。バカラの場合、ドローでもベットを没収されますが、甲由路(カッチャロ)ではその逆で親からベットを受け取れるのが特徴です。そのため、なるべく2巡目程度の浅いゲーム回数時は甲由路(カッチャロ)を使うのは避けて、最終5巡目まで保管をしておくのは望ましいです。ライブカジノであれば直接親となっているディーラーの顔を確認できないので、心理作戦は通用しません。バカラでも同様であり、重要なのはゲームの進行順です。甲由路(カッチャロ)ならば必ず罫線に手札を置くので、その枚数を確認すればおおよそのゲーム進行を把握できるため、オンラインカジノではバカラよりも比較的安定したゲーム性で勝利を収めやすいゲームになっているといえます。

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罫線の活用法を学んでバカラを楽しもう

ツラ(面)を追う方法と活用法について

オンラインカジノでバカラをやるなら美人ディーラーがいるライブカジノ、このように考える人も多いのではないでしょうか。バカラはテーブルゲームの中でも人気を集めるカジノゲームの王様と呼ばれることもある1/2ゲームです。古くから日本の中で行われている丁半博打と同様に、バンカーとプレイヤーのいずれかに賭けを行うなどからだらだら遊んでいるのでは楽しくない、ここは罫線と呼ぶバカラ特有の演出を上手く利用することでバカラをより楽しいゲームに変えてくれます。そもそも罫線とは、過去数十のゲーム勝敗結果を見やすくした出目表を意味するものです。そして罫線には専門的な用語があり、面(ツラ)は連勝が続く状態を意味します。連勝しているときの面(ツラ)は縦方向に並び、書ききれなくなると今度は右方法に伸びる形になる、これをドラゴンと呼びます。

罫線を複数表示する活用法

オンラインカジノのライブカジノで、バカラの罫線を複数表示させて活用したいときがあります。バカラの罫線はそのままの状態の場合は大路だけが表示されているため、複数表示して活用したいときには拡張ボタン(オンラインカジノにより名称が異なる場合があります)を押せば、大路の下側に罫線の表示領域が出現し、右下のアイコンをクリックするとさらに3つの罫線が表示されるなど、より多くの罫線を活用できるようになります。

様々な罫線を利用してツラを追う活用法

オンラインカジノのライブカジノで活用する罫線は大きく分けると4つあり、標準で表示される大路だけでも十分予想に使うことはできますが、大路に目立った波が見られない状況が続いているときなど、その下側に非表示になっている罫線を表示させればバカラの予測がよりやりやすくなるメリットを持ちます。ちなみに、非表示になっている部分は大眼仔や小路と呼ばれるもので、バカラの中華罫線の一つでもある甲由路もあります。

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