甲由路(カッチャロ)の仕組み
甲由路(カッチャロ)の仕組み
香港やマカオに運営本部があるオンラインカジノに用意されている甲由路(カッチャロ)は、バカラと同様のゲームです。バカラのスリーエースゲームが甲由路(カッチャロ)に当てはまり、計12枚のカードを用いてディーラーとプレイヤーが互いの手札のカードナンバーを競い合います。ただし、甲由路(カッチャロ)の場合は計5枚の合計数字が少ない方が勝利をするというルールになっており、バカラとは若干異なったルールを把握しておく必要があります。甲由路(カッチャロ)のカードは中国語の漢数字が記されているのも特徴で、仕組みとしては麻雀に近い雰囲気を醸し出しています。バカラのプレイスペースとなる場所は罫線と言い、ライブカジノでも必ずこの場所に手札を置いてゲームが進行します。
甲由路(カッチャロの見方と使い方
甲由路(カッチャロ)の使い方は、親となっているディーラーがリーチを掛けた時に発動するのがもっとも効果的です。バカラでいうところのフリーセブンの時であり、ここで甲由路(カッチャロ)を罫線に設置すれば親の勝利を防いでドローへと持ち込むことが可能です。バカラの場合、ドローでもベットを没収されますが、甲由路(カッチャロ)ではその逆で親からベットを受け取れるのが特徴です。そのため、なるべく2巡目程度の浅いゲーム回数時は甲由路(カッチャロ)を使うのは避けて、最終5巡目まで保管をしておくのは望ましいです。ライブカジノであれば直接親となっているディーラーの顔を確認できないので、心理作戦は通用しません。バカラでも同様であり、重要なのはゲームの進行順です。甲由路(カッチャロ)ならば必ず罫線に手札を置くので、その枚数を確認すればおおよそのゲーム進行を把握できるため、オンラインカジノではバカラよりも比較的安定したゲーム性で勝利を収めやすいゲームになっているといえます。
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