大眼仔(ダイガンチャイ)の仕組み
大眼仔(ダイガンチャイ)の仕組み
このゲームは中国版のバカラで、ルールは通常のバカラと同じです。大眼仔(ダイガンチャイ)とはバカラでいうところのロイヤルストレートを意味しており、このカードが罫線上に揃った時は同テーブルのプレイヤー全員と親となっているディーラーからもベットを受け取ることができます。配当は大眼仔(ダイガンチャイ)のプレイ時に指定されたパーセンテージとなりますが、大眼仔(ダイガンチャイ)では2巡目で2倍から最大で10倍までの追加ベットをおこなえるのが特徴です。このルールはオンラインカジノでは一般的となっていますが、中国のカジノで実際に大眼仔(ダイガンチャイ)をプレイするときは2巡目でも配当のアップはおこなえません。オンラインカジノまたはライブカジノでのみ適応されているルールといえます。なお、バカラの場合はロイヤルストレートになれば必ず12倍分のベットをディーラーから受け取れます。
大眼仔の見方と使い方
実際の大眼仔(ダイガンチャイ)では罫線は目に見える形でテーブルに存在しますが、オンラインカジノやライブカジノでは罫線が見当たらず、大眼仔(ダイガンチャイ)を見分けるのが難しいです。これを見分けるにはバカラのルールをオンラインカジノでは採用していて、バカラの定番であるプレイテーブルの罫線となる円形ベースを利用します。バカラの場合、ロイヤルストレートのリーチが掛かると必ず手持ちのカードを円形ベースに置きます。大眼仔(ダイガンチャイ)でも同様で、リーチとなったら円形ベースの手持ちの札を置くルールを採用されました。中国語では円形ベースのことを定置と呼ばれますが、多くのオンラインスロットやライブカジノではバカラと同様にベースと表記しているのが特徴です。使い方も大眼仔(ダイガンチャイ)とバカラに違いはなく、カードまたは札を裏側に伏せて置くだけです。
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